職業病センター

働く人たちの健康と社会復帰をサポート

職業病センターは、職業性疾患の専門施設。
働く人たちの健康相談・検診・治療などを行い、スムーズな社会復帰を支援します。

#1
職業病センターでは、職業性疾患診療30年以上の経験と実践豊かな専門医師・スタッフが、充実した医療・検査機器と高い技術で、安心・信頼の医療とサービスを提供します。

職業性疾患診療(相談)

振動障害/じん肺

#2
振動障害
長期間にわたり振動工具(チェーンソー・刈払機・削岩機・コンクリートブレーカー・サンダー・グラインダー等)を使用したことによって、手のしびれ、痛み、冷え、発汗などの自覚症状が続いている場合、振動障害が疑われます。
手指の血流の循環障害によって特に寒冷時に手指が発作的に蒼白になるレイノー現象が出現する場合もあることから、白(はく)ろう病とも言われています。
#3
じん肺
炭鉱・鉱山・トンネル内・工場などで粉じん作業に従事して、長い年月にわたって粉じんを多量に吸い込んだ結果、肺が線維化し、咳・たん・呼吸が苦しい・胸痛などの自覚症状がある場合、じん肺が疑われます。