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当院の特色

当院の特色

透析患者様を対象とした無料サービス

#1
  • 個別テレビ(BS放送及びHDMI接続対応)
  • 個人別ロッカー
  • 院内Wi-Fi
  • 送迎(車椅子乗車対応可能)

患者様が安心安全に透析通院を行っていただくため、中央区・西区を中心として、ご自宅(高齢者施設など)前から当院までの送迎サービスを提供しております。なお、送迎対応の詳しい内容につきましてはお気軽にご相談ください。

#2

透析患者様を対象とした有料サービス

#3

昼食はレストランで提供

#4

レストランの提供食事例

#5

夜間透析帯の提供食事例

  • お食事
  • 病衣貸与

食事への配慮は透析治療における大変重要な意義を持つため、管理栄養士が当院の治療方針を踏まえて作成したメニューに基づいて、当ビル5階レストラン『ダイニングホール ウィステリア南1条店』にて出来立てのお食事を提供しております。なお、夜間透析帯に限っては同レストランの営業時間外となりますため、同所で調理したお食事を当院にて別途提供させていただきます。

また、上記の食事代につきましては、当院が毎月取り纏めた上で優待価格にてご請求いたしますので、お食事の都度お支払いただく必要はございませんが、同レストランでは一般の食事メニューも用意されておりますため、当院所定のメニューではないものをご選択された場合につきましては、一般価格にて現地で食事代をお支払いただくこととなりますので予めご了承ください。

#6

昼食はレストランで提供

#7

レストランの提供食事例

#8

夜間透析帯の提供食事例

当院で行う診療内容について

透析

#9

当院では以下を中心として透析療法を行なっております。

  • 間歇補充式血液透析濾過(IHDF)
  • オンライン血液濾過透析(On-line HDF)
  • 血液透析(HD)

また、当院では間歇補充式⾎液透析濾過を施⾏できる装置「ニプロ社製NCV-3」を導⼊しております。

「間歇補充式血液透析濾過(IHDF:Intermittent Infusion Hemodiafiltration)」とは、従来の血液透析濾過法と異なり、人工腎臓の膜を介して置換液の補充を間歇的に行う血液透析濾過法です。
その特徴としては、血液浄化療法中に除水を行う際の、循環血漿量減少からくる血圧低下を予防し、治療中の末梢循環を改善する事により、生体内における細胞から血管内への尿毒性物質の移行(拡散)を促進させ、除去効率の向上などが期待できます。
加えて、従来の血液透析濾過法では、アルブミンの漏出量に配慮しながら治療条件を検討しますが、間歇補充式血液透析濾過法は、通常の血液透析濾過に比べてアルブミン漏出が抑えられているため、高齢者や栄養状態が良好ではない方でも選択可能な治療法と考えられています。

#10

水質管理

#11

当院では安全できれいな透析液を供給するために、臨床⼯学技⼠によって透析液と透析⽤監視装置の管理を行っております。なお、間歇補充式⾎液透析濾過の実施については、⾼い⽔質基準が設けられており、ほぼ無菌の透析液(10-6CFU/ml未満)を使用しなければなりませんが、当院の透析液はその基準をクリアしているため、それぞれの透析療法を実施できる環境を有しております。

#12

検査・手術

#13

透析管理に標準的な検査設備及び実施体制を院内で有しております。また、超音波、内視鏡、血管造影、CT、MRIなどの画像検査や、血管拡張術などの手術が必要となった場合には、本院である宮の森記念病院と連携して対応いたします。なお、上記によらず別途専門的な診療の必要が生じた場合は、連携している各専門医療機関へご紹介いたします。

#14

栄養指導

#15

透析治療を継続していく上で食事療法も大変重要な治療の一つと考えており、管理栄養士が透析中にベッドサイドまでお伺いして個別に栄養指導を行っております。また、ご自宅での食事や調理などの相談に関しては、ご家族を交えながら栄養指導を行うことも可能です。

#16

物理療法(運動療法)

#17

透析治療ではADL(日常生活動作)やQOL(生活の質)を保持・改善するために運動療法を取り入れることが推奨されており、希望される方にはリハビリ専門職による透析中の物理療法を行っております。また、ご自宅で行う運動プログラム及び日常生活上の注意点などについてもリハビリ専門職が相談を承ります。

#18