🐟サケの稚魚の飼育🐟article
2025.04.16
4月10日
今日は、稚魚の交流日です。
朝、いつもの餌の時間より早いですが、放流前、最後の餌をあげ、稚魚たちは餌をパクパクと食べ、魚体もまずまず大きく元気に泳いでいました。
引き渡しの時間になり、役場の職員に稚魚を手渡し、放流の場所まで運んでもらいました。
放流には、入所者2名と一緒に須部都川の河川敷へ行き、約190匹の稚魚を放流しました。
今年は、こども園と当施設が稚魚の飼育をしており、400匹弱の稚魚を放流しました。
雪解けで川は、少し増水して濁っていましたが、放流後、稚魚たちが元気に泳いでいく姿が見えました。
3年か4年後に遡上して大きくなった姿が見られれば、嬉しいことです。
ちなみに昨年の秋には、須部都川旧札沼線の鉄橋付近に20匹ほど、さらに上流の水道取水口付近に数匹の鮭が上がってきたことを確認したそうです。
今期のサケの稚魚の飼育は終了です。
また、今秋に向け、水槽などの洗浄や片づけをしないと…
<居宅 吉田>





